属性の構造化された値 (Structured values for attributes)

22.5 や "yellow" などの単純な値以外にも、複雑な構造を属性値として使用できます。特に、属性は、作成/更新時にベクトルまたはキー値マップ (通常は "object" と呼ばれます) に設定できます。これらの値は、クエリおよび通知時に取得されます。

ベクトルまたはキーマップの値は、それぞれ JSON ベクターおよび JSON オブジェクトに直接対応します。したがって、次の create entity リクエストは、属性 "A" の値をベクトルに設定し、属性 "B" の値をキーマップ・オブジェクトに設定します エンティティ作成オペレーションでは表示しますが、属性更新に対しても同じことが適用されます。

curl localhost:1026/v2/entities -s -S --header 'Content-Type: application/json' \
   -d @- <<EOF
{
  "id": "E1",
  "type": "T",
  "A": {
    "type": "T",
    "value": [
      "22",
      {
          "x": [
              "x1",
              "x2"
          ],
          "y": "3"
      },
      [
          "z1",
          "z2"
      ]
    ]
  },
  "B": {
    "type": "T",
    "value": {
      "x": {
          "x1": "a",
          "x2": "b"
      },
      "y": [
          "y1",
          "y2"
      ]
    }
  }
}
EOF